2011年3月28日月曜日

「千万長者」が前年比7%増、主な原因は不動産バブル―中国

 中国の経済系雑誌『胡潤財富』が1日、2010年の地域別富豪者ランキングを発表した。その結果を中国網が伝えた。

 『胡潤財富』が1日に発表した「2010胡潤財富報告」によれば、09年末までに中国全土(香港?マカオ?台湾を除く)に資産1000万元以上の「千万長者」が87万5000人(前年比+6.1%)、資産1億元以上の「億万長者」が5万5000人(前年比+7.8%)いるという。同誌は「千万長者」が増加した主な原因に「不動産価格と売買数の急上昇」を挙げており、都市部における不動産バブルの膨張がこの統計でも明らかとなった。

 地域別に見てみると、北京が「千万長者」15万1000人、「億万長者」9400人でトップを獲得。続いて広東省(14万5000人、8200人)、上海市(12万2000人、7300人)となり、この3市だけで富豪の半数を占める結果となった。以下、浙江省?江蘇省?福建省?山東省と沿岸地区の省が続き、さらに遼寧省?四川省?河南省と続いた。

 また、「10億長者」は全国で1900人、「100億長者」は140人いることも合わせて報告されたほか、「千万長者」の平均年齢が39歳、「億万長者」の平均年齢が43歳で、国外の水準よりも15歳程度若いことも明らかになった。(編集担当:柳川俊之)

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引用元:フリフオンライン(Flyff) 専門情報サイト

2011年3月23日水曜日

「コンチェルトゲート」,“勇者への道”にエピソード











コンチェルトゲート フォルテ
配信元ゲームポット配信日2010/03/18

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

『コンチェルトゲート フォルテ』公式サイト連動イベント

「勇者への道」に新エピソードが登場!


オンラインゲームの開発?運営を行う株式会社ゲームポット(東京都港区 代表取締役社長:植田修平 以下ゲームポット)は、Windows用オンラインゲーム『コンチェルトゲート フォルテ』において、本日3月18日(木)にイベント「勇者への道」を更新します。



公式サイト連動イベント「勇者への道」に新エピソード11が登場!









 本日3月18日(木)、公式サイトと連動して進行中のイベント「勇者への道」に新しくエピソード11とエピソード12を追加します。

「勇者への道」とは、『コンチェルトゲート フォルテ』公式サイト内特設ページ上でミッションをこなしていくイベントで、『コンチェルトゲート フォルテ』に利用登録しているプレイヤーならどなたでも参加が可能です。序盤は簡単なミッションで進められるため、初めての方でも達成が可能となっています。今回追加されたエピソード11とエピソード12では、ミッション内容がついにレベル50台に突入! 強敵「海神」と戦うクエストの攻略など、難易度も高くなりますが、報酬もグレードアップされています。

 クリアすることで冒険に役立つゲーム内アイテムをもらうことができる「勇者への道」。ぜひこの機会にチャレンジして『コンチェルトゲート フォルテ』をお楽しみください。

 詳しくは『コンチェルトゲート フォルテ』「勇者への道」特設ページをご覧下さい。



「勇者への道」特設ページ

http://www.cgf.jp/event/bravery/





新規追加のエピソード11








引用元:住宅 | 柏市

2011年3月2日水曜日

まるで異国?! 定住化進む池袋チャイナタウン

 地方参政権を付与する法案を契機に注目される永住外国人。その数は年々増加し、全国各地に外国人が大勢集まって住む街がある。中でも東京都豊島区の池袋駅周辺で急成長する“チャイナタウン”と新宿区の大久保駅周辺に広がる“コリアンタウン”は象徴的な存在だ。2つの街を歩くと、彼らの定住志向とそれに伴う課題が浮かび上がる。

  [フォト]中国語 ドラゴンネスト rmt
による「客引き禁止」の看板

 200軒以上の中国系店舗がひしめく池袋駅周辺。中華料理店、不動産会社、携帯電話店、カラオケ店…。一帯を歩くと聞こえてくる言葉には中国語が目立つ。一瞬にして、異国の空間に飛び込んだようだ。

 平成15年ごろまでは違法風俗店が乱立し、治安が悪化していた。警視庁が地元と協力して取り締まりを強化
し、徐々に落ち着きを取り戻した。街角には中国語で「客引き禁止」と書かれた当時の看板が残る。

 池袋で中国語新聞を発行する「日本新華僑通信社」の蒋豊編集長(50)によると、池袋の中国人は1978(昭和53)年以降の改革開放路線により80年代から増えたという。蒋さんは「日本は住みやすく治安がいい。80年代に来日した中国人が生活
基盤を築き、彼らを頼って親族や知人が次々と来日している。その結果、定住化、永住化が進んだ」と話す。

 法務省によると、全国の外国人登録者は平成20年末時点で約221万人と総人口の1.74%。このうち在留期限や就労に制限のない永住資格を持つ「一般永住者」は49万2056人と50万人に迫る。かつては在日韓国?朝鮮人の「特別永住者
」(約42万人)が最多だったが、一般永住者は過去10年間で5倍になる勢いで急増しており=グラフ参照、19年に特別永住者を初めて上回った。

 一方の大久保駅周辺。韓国系の店が多いこの地域ではごみ出しルールなどマナー違反が問題化している。ごみ集積所に掲げられた収集日の案内板は日本語のほか韓国語、中国語、英語で表示されていた。新
宿清掃事務所は「マンションの集積所にも同じ案内板の設置を求める声が多数寄せられている。管理人さんも苦労している」と話す。

 こうした中、数年前には、池袋駅の半径500メートルを中華街と呼ぶ「池袋チャイナタウン構想」が中国人側から提案された。しかし、マナー違反などをめぐり日本人住民との関係は良好とはいえず、「時期尚早」と保留
になった。同様の構想は仙台市でも中国の投資ファンドにより提案されたが、「街にふさわしくない」「治安が悪化する」といった声が上がり頓挫している。

 池袋の中華街構想の協議に参加した「池袋西口駅前名店街」の三宅満会長(64)は「実際に会って話すと、彼らは礼儀正しく好感が持てる。しかし、治安面での不安はぬぐえない」と微妙な心情を
吐露した。

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引用元:パーフェクトワールド(Perfect World) 専門サイト